大会マスコット
大会マスコットについて
第5回アジアパラ競技大会のマスコット「ウズミン」は、モノづくり王国・愛知を支える「水」が愛知・名古屋の守り神であるシャチホコとひとつになって誕生しました。
「ウズミン」という名前は、「水」から発想を広げて「渦(うず)」と「泉(いずみ)」という言葉を基にしています。
ここには、パラアスリートたちの熱い想いが「渦」となって愛知・名古屋に集まり、そこで生まれた感動が「泉」のように 湧き上がって、アジア中に広がっていく大会となってほしいという願いを込めています。

ウズミンについて
名前 | ウズミン / UZUMIN |
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年齢 | 生まれたばかり |
性別 | なし |
生まれた場所 | パラアスリートたちの心の中 |
チャームポイント | 大きな目とシャチホコのような頭 |
大きな目 | アジア中のパラアスリートたちの活躍をいつでも見守ることができる |
シャチホコのような頭 | アジア中の子どもたちの声援をパラアスリートへと届けることができる |
特技 | 心がふれあうことで誰とでもすぐに仲良くなれる |
弱点 | 暑いところと寒いところ |
性格 | 負けず嫌いで、何にでも一生懸命 |
好きなこと | いろんな人に出会うこと |
好きな色 | 青色 |
好きな言葉 | IMAGINE ONE HEART こころを、ひとつに。 |
目標 | 大会本番までに第5回アジアパラ競技大会の全種目を覚えること |
使命 | 第5回アジアパラ競技大会を通じて、人々の“こころを、ひとつに。”すること |
制作趣旨
モノづくり王国・愛知を支える「水」が愛知・名古屋の守り神であるシャチホコとひとつになって誕生しました。 愛知・名古屋は工業や農業など様々な産業が盛んな地です。
それを支えるのは「水」、豊かな水系と広大な湾に象徴される愛知の風土で、特にモノづくり文化を発展させてきました。より良いものを作ろうとする「モノづくり」の 情熱は、より高みを目指そうとするパラアスリートたちの精神に相通じるところがあります。
「ウズミン」という名前は、「水」から発想を広げて「渦(うず)」と「泉(いずみ)」という言葉を基にしています。ここ には、パラアスリートたちの熱い想いが「渦」となって愛知・名古屋に集まり、そこで生まれた感動が「泉」のように 湧き上がって、アジア中に広がっていく大会となってほしいという願いを込めています。
ウズミンのチャームポイントは、大きな目としゃちほこのような頭。 大きな目はアジア中のパラアスリートたちの活躍をいつでも見守ることができます。シャチホコのような頭には 守り神の不思議な力が宿っており、アジア中の子どもたちの声援をパラアスリートへと届けることができます。
ウズミンの特技は誰とでもすぐに仲良くなれることです。言葉を交わさずとも、ふれあうだけで気持ちが伝わり、 たちまち友達になることができます。また、ウズミンはどんな困難でも乗り越えるまで挑戦する、負けず嫌いな性格 です。
自分で限界を決めずにウズミンが何度もチャレンジする姿は、アジア中の人々を勇気づけます。このように、ウズミンは愛知・名古屋2026大会を通じて、挑戦し続けることの素晴らしさを伝えるメッセンジャーなのです。
そんなウズミンは愛知・名古屋2026大会で、パラスポーツの魅力や熱狂を通じて人々が“IMAGINE ONE HEART こころを、ひとつに。”することを願っています。皆さんも心温かい声援を送ってくださいね。
制作者
兒玉 真一(こだま しんいち)
イラストレーター
1975年山口県生まれ。広島県福山市在住。フリーイラストレーターとして似顔絵制作、企業看板イラスト、広告イラストを制作。近年、マスコットキャラ公募に作品を制作・出品。企業、TV番組のマスコットキャラなどに採用され、現在に至る。誰にとっても気軽に便利にイラストを頼める、【コンビニイラストレーター】として活動中。