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2025年12月05日

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愛知・名古屋2026大会における選手宿泊施設向け飲食提供にかかる説明会を開催しました!

 
 11月26日(水)にTKPガーデンシティ名古屋にて、愛知・名古屋2026大会においてアスリートが滞在する宿泊施設向けに、大会での飲食提供に関する説明会を開催しました。

 説明会では、選手を受け入れるにあたってスポーツ栄養や宗教食(ムスリム対応)への知見を深めてもらい、大会での飲食提供に共通した認識をもって取り組んでもらえるように、コンサルタントによる講義や、アスリートの方をお招きした対談形式の講演を行いました。
講演にはアスリートを代表して、戸邉直人選手(陸上走り高跳び)と伊藤則子選手(パラバトミントン)の2名にご登壇いただき、アスリート目線からの食への思いを生の声で届けていただきました。
また、大会時の宿泊施設での飲食提供にならい、提供メニューの一部をビュッフェ形式で用意し、コンサルタントと共に配膳時の注意点などを確認しながら試食を行いました。

 本大会は開催地である愛知・名古屋を広くPRする機会であるため、提供メニューには「なごやめし」も取り入れる予定です。組織委員会ではムスリムの方にも食べていただける「なごやめし」レシピ集を作成し、説明会で宿泊施設関係者向けに配布しました。
分量等を一般向けにアレンジした「ムスリム対応なごやめしレシピ集」を公開いたしますので、この機会に食文化について学びながら「なごやめし」をご家庭でもお楽しみください!
  • 講師や選手の話に耳を傾ける参加者たち
  • 選手向けメニューの考え方について説明する橋本講師
  • アスリートにとっての「食」の大切さを参加者に伝える戸邉選手(写真右)と伊藤選手(写真左)
  • 配膳時の注意点について説明するアミルディン講師
  • 大会に向けて一丸となって取り組んでほしいと参加者に呼びかける村手事務総長
  • 配膳やメニューカードの確認をしながら試食を行う参加者

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